そしてもう一つの理由。
何故かラストのアリスの踊るシーンでぼろぼろ泣けました。
岩井俊二監督作品は本当に「痛い」作品が多くて。
そこが好き。とも言えますが。
でも「花とアリス」は珍しくひりひりこない作品です。
ちょっと笑えたり。
でも、やっぱり綺麗すぎて「痛い」ところも無きにしも非ず。
でも、それが良いのです。
この作品に限らず、最近は「痛くない」ものが「痛く」感じたりします。
なんでかな?
「痛くない」はずの、しあわせ〜な光景が刹那的な物に感じてしまうんでしょうか??
特に孫と歩くお祖父ちゃん*1とか見るとやばいです。
私の涙腺を高確率で刺激します。(苦笑)